こんにちは、ゆたかです。
今回は会社での仕事は適度にサボるべきといったテーマでお話ししていきます。
先日にこういったツイートをしました。
会社での仕事をゴリゴリ頑張って鬱になるくらいなら、適度にサボることをおすすめします。
3ヶ月前に入社した新人さんが結構残業してたりするんですが、既に結構病んでいるという話を聞きました。
僕も少しメンタルやられてましたが適度にサボり、定時退社を徹底していたのでまだ精神を保てています
— ゆたか@プログラミング×会計×ブログ (@yutakaablog) December 9, 2019
「会社での仕事がつらい」
「毎日が憂鬱になってきた」
「なんかこの仕事自分に合ってないかも」
今回は、主にこういった方に向けて発信していきます。
あくまで今の仕事に違和感を感じていたり、メンタル的にきている人の対処法なので、
今の仕事に満足していたり、楽しいと思えている人はむしろどんどん仕事に取り組んでいきましょう!
会社での仕事は適度にサボるべき理由
憂鬱になるから
まず、一番の理由はこれですね。
今の仕事がつまらなく感じていたり、つらく感じていたとしたら、
一生懸命ガリガリと仕事をしてしまうと、心身ともに摩耗していきますよね。
完璧主義な人ほど鬱状態になりやすかったりしていて、
「ミスは絶対許されない」とか「完璧にできない自分は役立たずだ」みたいな思考になっていきます。
つまらない仕事をモチベ高く取り組める人なんてまずいないと思いますし、
モチベ高く取り組めなければ、パフォーマンスなんて出せる訳がありません。
パフォーマンスを出せなくなると、また自分を責めるような感情が湧き上がってきます。
この悪循環は非常に良くないので、すぐに脱するべきです。
脱する方法は、完璧主義をやめ適度にサボることですね。
僕も昔は完璧主義だった頃があり、やはりその頃はストレスが多かったですね。
70点以上で合格の試験の練習問題でも100点を狙ったりしていて、98点とかでもショックを受けていました。
80点ぐらいを自己採点で取れていれば低く見積もっていても合格できたりするので、
そんなに完璧を目指さなくてもいいなと思えました。
何事も「適度に」が重要です。
自分のためにならないから
会社での仕事は自分のためになりません。
と言うと語弊がありますが、特に事務作業なんかは年月を重ねてもあまり意味がなかったりします。
プログラマーやWebマーケティング会社などで働いていて、
個人で稼ぐためにも応用が効くような分野であれば、自分のためになりまくるのですが、
単調な作業などの場合は、自分の市場価値が上がっていきません。
そもそも、なぜ会社が従業員を雇っているかといえば、会社や経営者が儲かるためです。
つまり従業員は、頑張れば頑張るほど損をしていることに他なりません。
頑張ったら頑張った分だけ給与が比例的に上がるなんてことはありませんよね。
昇給や昇進は多少するかもしれませんが微々たるものであり、
結局は頑張りに見合っていない低賃金で働くことになります。
見合っていない賃金で心身ともに磨耗していくなら、
むしろ、適度にサボってメンタルを維持していた方が全然マシですね。
鬱状態になってしまうとなかなか復帰が大変だったりして、行動力も落ちてしまうので、
根を詰めすぎないよにするのが良いのかなという風に思っています。
違和感のある仕事なら、適度にサボりつつ、今後のやりたいことや未来を考えた方が有意義なので、
いろいろ思案しつつすぐに転職するのが良いと思います。
こちらは主に既卒や第二新卒の方向けの転職サイトです。
フリーターからでも受付けていて 、書類選考スキップで最短一週間での入社実績もあったりします。
仕事の適度なサボり方
次は、実際にどのようにサボれば良いのかについて解説していきます。
解説というほどでもないですがね。。
期限直前に出す
なにか頼まれた仕事があれば、期限直前に出していきましょう。
ホントの直前だとちょっとリスクがあったりするので、
例えば、5日後までに任された仕事であれば4日後に一回出してみるなどですね。
5日後までの仕事を、今日中とか明日とかに早め早めで出してしまうと、
「あ、この人もっとキャパシティあるのね」と見られるので、どんどん次の仕事を任されていきます。
結局良いように使われたり、対価の見合っていない状態へと発展する恐れがあるのであまり良くないです。
繰り返しますが、もちろんその仕事が好きで、その会社で地位を上げていきたいという人はまた別の話です。
逆に、期限を過ぎるのも良くないですね。
仕事である以上、期限や納期は厳密に守らねばならないのは仕方のないことです。
期限を過ぎるくらいのペースでやってしまうと、無能のレッテルを貼られて、
会社での立場が悪くなったりするので、そう言った意味で他のストレスの要因になったりします。
「適度に」サボるというのが重要で、やりすぎも良くないですね。
期待されてどんどん仕事を任されず、逆に無能とも思われないようなバランスで、
適度に凡人を演じていくのが一番ストレスなくやっていくためのコツだったりします。
必ず定時退社する
これはかなり重要ですね。
僕の場合は残業すると、生きている意味を見失うような感覚に襲われます(笑)
なので、他の人が残業していても雰囲気に飲まれずに定時退社しています。
キリが良いところまでやったら帰るって考え方があると思いますが、
正直、僕の場合はキリが悪くても明日に回して帰ったりしています。
定時退社を続けるとこうなります。
先週、職場で仕事が振られるきに「ゆたかくんって17:30(定時)に帰る人だよね?」みたいな感じのことを確認された。
いつも定時に帰っているので、そういったキャラが染みついたんですかね。
キャラが染み付くと定時に帰りやすくなるので、残業したくない人はとにかく帰ることをオススメする。
— ゆたか@プログラミング×会計×ブログ (@yutakaablog) December 22, 2019
定時に帰り続けると、「定時に帰るキャラ」が染みつきます。
そうすると、残業が必要とされるようなボリュームの業務とか、急務などを回されなくなるので、
圧倒的に楽になったりします。
残業したくないけど嫌々する、ではなくて、したくないなら視線が痛くても帰りましょう。
帰るキャラを作り上げることが、将来的に一番帰りやすくなる方法です。
定時に帰ることで自分の時間をつくり、副業や、今後の転職のための勉強などに時間を使っていきます。
それでも残業を強制されるとか、
本当に残業しなきゃいけないような雰囲気が作り上げられているような職場なら、
そもそも未来がないと思っているので、すぐさま転職することをオススメしますね。
あとがき
今回は仕事がつらい人に向けての解決策として、適度にサボることをオススメしました。
サボりつつ、自分が本当にやりたいことを思案しながら、転職を考える。
そうやってメンタルを保つのをオススメします。
実際に僕がそうやってメンタルを改善したので、効果はあると思います。
記事を読んでくださったあなたのより良い人生を祈ります。
それでは、また別の記事で!
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